鳥取大学研究シーズ集
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環境
再資源化した廃棄物を利用した土壌機能の向上
研究者
遠藤 常嘉(農学部 生物資源環境学科 准教授)
キーワード
吸収抑制資材、重金属、食品廃棄物、土壌汚染
概要
玄米および精米中カドミウムの基準値が、1.0 mg/kg未満から0.4 mg/kg以下に改正され、重金属汚染対策地域が拡大した。この基準値改定の流れは、今後、畑作物にまで範囲が拡大されることが予想されており、安全な食の確保対策は急務の課題である。そこで、魚骨由来ハイドロキシアパタイトを用いた土壌中重金属の吸収抑制資材を開発するとともに、開発資材による吸収抑制技術の構築を行っている。
概要図
優位性(従来・競合技術との比較)
・安価かつ容易な汚染土壌の改良手法
・食品廃棄物の再利用
応用分野
農業分野:魚骨由来成分による重金属汚染土壌の改良
関連特許
・土壌改良材の製造方法(特開2011-236411)
・土壌改良材の製造方法(特開2013-001727)
関連論文
・高向優之介・三瀬千暁・上岡 良・片桐伴治・山本定博・遠藤常嘉「魚骨粉資材を利用した土壌中重金属の不溶化と植物への吸収抑制効果」日本土壌肥料学雑誌,85(2014)493−500
その他の関連研究内容
・乾燥地域における土壌中の塩類動態および塩性化・ソーダ質化の機構解明
・豚ふん灰化物による土壌改良資材の開発
・野菜残渣および畜産廃棄物を原料としたメタン発酵消化液の肥効特性
・魚類残滓液の土壌中無機化特性と肥培効果の検討
参考資料ダウンロード
鳥取大学ビジネス交流会配布資料
参考URL
研究者詳細
担当CD
産学・地域連携推進機構 コーディネーター  田尾 龍治
連絡先
E-MAIL:tao@cjrd.tottori-u.ac.jp 電話:0857-31-5703
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