鳥取大学研究シーズ集
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ものづくり技術
熱放射計測による機械加工温度の測定
研究者
佐藤 昌彦(工学研究科 機械宇宙工学専攻 教授)
キーワード
機械加工、温度、計測
概要
機械加工では切りくずの生成に伴って熱が発生し、工具摩耗の促進や被削材の膨張による加工精度の低下など、様々な悪影響が生じることが知られています。これらの影響について検討し加工精度を高めていくためには、加工温度を明らかにする必要があります。一般に加工温度の測定には、工具−被削材間の熱起電力を測定する方法や工具や被削材に熱電対を埋め込む方法がありますが、応答が遅く設置が難しいといった欠点があります。本研究では、熱放射温度計を使用した非接触型の温度計に光ファイバを組み合わせることにより測定対象に照準を合わせやすいといった利点があります。主に機械加工への適用例を示しますが、他の分野への汎用性も高いです。
概要図
優位性(従来・競合技術との比較)
・熱放射を検出することにより非接触で応答性が高い
・光ファイバを使用することで測定対象に照準を合わせやすい
応用分野
・エンドミル加工、ドリル加工、切削加工などの機械加工分野
関連論文
・Variation of temperature at the bottom surface of a hole during drilling and its effect on tool wear, International Journal of Machine Tools & Manufacture, Vol.68, 2013, pp.40–47.
・Temperature Variation in the Cutting Tool in End Milling, Transaction of the ASME, Journal of Manufacturing Science and Engineering, Vol.133, APRIL, 2011, pp.021005-1 - 021005-7.
保有研究装置
・マシニングセンタ ・ドリリングセンタ ・NC旋盤 ・3次元形状測定機
参考資料ダウンロード
シーズPDF
鳥取大学ビジネス交流会配付資料
参考URL
研究者詳細
担当CD
産学・地域連携推進機構 コーディネーター  水根 正人
連絡先
E-MAIL:mizune@cjrd.tottori-u.ac.jp 電話:0857-31-5546
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