鳥取大学研究シーズ集
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環境
衝突時の速度変化予測と落石3次元軌跡解析
研究者
西村 強(工学研究科 社会基盤工学専攻 教授)
キーワード
防災、落石、衝突、シミュレーション、予測
概要
・落石・斜面崩壊のコンピュータシミュレーション技術において、従来は、2次元の解析が主流であったが、3次元解析方法を開発した。
・地表面衝突時の計算系として、バネ-ダシュポット-摩擦スライダーシステムを開発し、落石・斜面崩壊における接触中の運動、接線方向速度比の入射角に対する変化を表現可能とした。
概要図
優位性(従来・競合技術との比較)
・バネ−ダシュポット系の接触モデルにおいて、モデル係数と接線方向速度比の関係式を構築。
・上記モデルに摩擦スライダーを付加。接触中の運動、接線方向速度比の入射角に対する変化を表現。
応用分野
・土木 斜面防災分野
・衝突・衝撃の表現を伴う分野
関連特許
・落石の運動軌跡解析の方法及び落石の運動軌跡解析装置(特許第5470631号)
関連論文
・Modelling of rockfall impact using spring-dashpot-slider system(Tsuyoshi NISHIMURA,Proceedings of the 12th Congress of the International Society for Rock Mechanics, (Beijing), 560,2011.10, 査読有)
・室内模型実験に基づく落石の斜面衝突時の速度変化に関する研究(河野 勝宣・北迫 勝也・池添 保雄・西村 強,土木学会論文集C(地圏工学),Vol.71, No.2,pp.81-91,2015,査読有)
・落石の斜面衝突運動に関する室内模型実験と数値解析(河野 勝宣・土田 章仁・北迫 勝・也池添 保雄・西村 強, 材料,Vol.65,No.5,pp. 377-383,2016,査読有)
その他の関連研究内容
・個別要素法をはじめとする粒状体シミュレーションによる斜面の進行性破壊と安定計算法に関する研究
保有研究装置
点載荷試験装置(応用地質製MODEL4327)
参考資料ダウンロード
シーズPDF
鳥取大学ビジネス交流会配付資料
参考URL
研究者詳細
共同研究先への要望
落石・斜面崩壊に関する独自技術を開発中です。斜面防災の技術を持つ企業との共同研究を希望します.他にない堅実な解析技術でお応えします。
担当CD
産学・地域連携推進機構 コーディネーター  水根 正人
連絡先
E-MAIL:mizune@cjrd.tottori-u.ac.jp 電話:0857-31-5546
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