鳥取大学研究シーズ集
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IT
被写体の形状を保ちながら画像の縦横比を変更する研究
研究者
三柴 数 (工学部 電気電子工学科 助教)
キーワード
画像リサイズ、画像変形、アスペクト比の変更、画像処理
概要
身の回りには様々なサイズのディスプレイがありますが、その縦横の比率は、必ずしも表示したい画像(デジタルカメラで撮影された写真など)の縦横比と一致しません。例えば、縦横比3:4の写真を3:2の画面に表示する場合、画像の横幅を半分に縮小しなければなりません。この時、単純に画像を縮めたり切り取ったりしてしまうと、画像中の重要物体(被写体)がひずんだり欠けてしまったりします。そこで、画像中の重要な物体の形状をなるべく保ちながら、画像の縦横比を変更する技術について、研究を行っています。この技術は、より多様化するディスプレイに対して最適な映像を表示する技術として、重要性を増していくと考えられます。
概要図
優位性(従来・競合技術との比較)
・よりひずみの少ない画像変形の実現
・目的に合わせた様々な変形方法の実現
応用分野
・マルチメディアコンテンツ配信
・映像編集
・画像圧縮
関連論文
・Kazu Mishiba and Takeshi Yoshitome, Image Retargeting with Protection of Object Arrangement, IEICE TRANS.INF and SYST. Vol.E97-D, No.6, pp.1583-1589, Jun. 2014.
・Kazu Mishiba, Masaaki Ikehara and Takeshi Yoshitome, Content Aware Image Resizing with Constraint of Object Aspect Ratio Preservation, IEICE TRANS.INF and SYST. Vol.E96-D, No.11, pp.2427-2436, Nov. 2013.
・Kazu Mishiba, Masaaki Ikehara and Takeshi Yoshitome, Improved Seam Merging for Content-Aware Image Resizing, IEICE TRANS. INF and SYST. Vol.E96-D, No.2, pp.349-356, Feb. 2013.
参考資料ダウンロード
シーズPDF
参考URL
研究者詳細
担当CD
産学・地域連携推進機構 コーディネーター  水根 正人
連絡先
E-MAIL:mizune@cjrd.tottori-u.ac.jp 電話:0857-31-5546
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