鳥取大学研究シーズ集
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医療・健康
再生医療・細胞工学分野で活用できる3次元培養基材の開発
研究者
櫻井 敏彦(工学研究科 化学・生物応用工学専攻 准教授)
キーワード
細胞外マトリックス、3次元培養基材、スキャフォールド、細胞培養
概要
再生医療における細胞の分化誘導を向上・制御する新規培養基材の開発を目的とする。細胞外マトリックスは様々な増殖因子や分化誘導因子と同様に細胞の増殖・分化に直接関与していると考えられている。本シーズでは、大量に供給される海産廃棄物由来細胞外マトリックスを用いた細胞培養基材の開発を提案する。具体的には、非変成アテロコラーゲンを基体とし、コンドロイチン硫酸・プロテオグリカンとの複合化による細胞外環境を高度に再現した3次元培養基材(スキャフォールド)を作製した。得られたスキャフォールドは細胞を3次元的に補足する基材として利用できることを示した。
(平成24年度A-STEP復興促進(探索) 採択課題)
概要図
優位性(従来・競合技術との比較)
・海産廃棄物から得られる細胞外マトリックス (高純度II型アテロコラーゲン、コンドロイチン硫酸型プロテオグリカン)の利用
・細胞外環境を高度に再現した3次元構造の構築
・非常に簡便な製造方法で独自性の高い機能性材料を作成可能
応用分野
・再生医療分野:再生医療における3次元培養基材としての応用
・細胞工学分野:生体内環境に類似した細胞培養環境の提供
関連特許
1塩基認識能を増幅する人工核酸コンジュゲート(特願2011-027898)
関連論文
櫻井敏彦「ペプチド会合構造の制御」,生物工学会誌,第84巻,第10号,2006年.
参考資料ダウンロード
シーズPDF
鳥取大学ビジネス交流会配付資料
参考URL
研究者詳細
担当CD
産学・地域連携推進機構 准教授  山岸大輔
連絡先
E-MAIL:yamagishi@cjrd.tottori-u.ac.jp 電話:0859-38-6496
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