鳥取大学研究シーズ集
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人文社会
防災行動計画づくりを支援する参加型WS技法の開発
研究者
羅 貞一 (工学研究科 社会基盤工学専攻 助教 )
キーワード
地域防災力、PI、参加型WS技法、自助・共助の仕組みづくり
概要
地域防災力の向上には、多様な主体のネットワークを考慮しながら、自助・共助・公助を補完的に組み合わせた計画と行動が必要である。また、個人や地域コミュニティが助け合うために地域の特性を考慮した相互連携のかたちが求められる。近年、住民と防災専門家が参与するワークショップが広がっているが、地域コミュニティレベルで市民自らが協働して各種の防災活動計画を策定したり実際の活動を行なったりするための方法については、発展途上である。本研究は被害者となりうる住民が自ら主体的に計画・実行できるための防災行動計画づくり技法として開発した「四面会議システム」を用いて、実現可能な防災行動計画案づくりを支援することができる。
概要図
優位性(従来・競合技術との比較)
・従来の自助中心の防災WSと比べて、自助・共助を目指す防災WS技法の適用ができる
・地域コミュニティによる実現可能な地域防災活動計画の策定ができる
応用分野
・小集団の活動に関するビジョンづくりや行動計画策定技法として応用可能
・小学校・中学校・高校学校を対象にする防災教育に応用可能
・地域コミュニティによるまちづくりの行動計画づくり(地域経営)への支援可能
関連論文
・Norio Okada, Jong-Il Na, Liping Fang, Atsushi Teratani: Yonmenkaigi
System Method: An Implementation-Oriented Group Decision Support Approach Group Decision and Negotiation, Volume 22, Issue 1, pp 53-67, January 2013
・羅貞一,楊勇,福山敬,松見吉晴:地域コミュニティ復興計画づくりに有効な参加型手法の実践とその検証, 土木学会論文集F6(安全問題)Vol.71, No.2 特集号,土木学会, I_131-I_138, 2015
その他の関連研究内容
・コミュニティ復興計画のための四面会義システムの実践に関する研究(韓国被災地)
・地域診断型防災活動支援手法の開発:三段階システム
参考資料ダウンロード
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参考URL
研究者詳細
担当CD
産学・地域連携推進機構 コーディネーター  水根 正人
連絡先
E-MAIL:mizune@cjrd.tottori-u.ac.jp 電話:0857-31-5546
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