鳥取大学研究シーズ集
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人文社会
低炭素型交通システムの設計に関する研究
研究者
桑野 将司 (工学研究科 社会基盤工学専攻 准教授)
キーワード
自動車保有・利用行動、低公害車の普及、モビリティ向上
概要
環境負荷の削減と移動のしやすさを両立した都市・地域づくりのため、地域住民の特性と既存の交通環境や土地利用特性に配慮した都市・交通政策の提案を行っている。具体的には、短・中期間の自動車保有・利用行動の予測、補助制度や税制上の優遇等の支援措置による低燃費車や低公害車、パーソナルモビリティへの乗換え推進、エコドライブやモビリティ・マネジメントによる環境に配慮した自動車利用の促進、カーシェアリングやカープーリング等の自動車の共同利用の促進など、利用者への働きかけによる環境にやさしい交通行動への誘導策の検討および提案を行っている。
概要図
優位性(従来・競合技術との比較)
家族や友人、知人、同僚、または地域コミュニティや他の準拠集団など、各個人を取り巻く他者とのかかわりの中で、個人がどのように意思決定するかを明示的に考慮した分析システムを開発した。
応用分野
少子高齢社会における自助・共助・公助の適切な組み合わせによる住民生活支援策、生活利便性と運営効率性を考慮した交通・施設整備施策などの検討に応用可能である。
関連論文
・桑野将司,塚井誠人「活動スケジュール評価に基づく集落コミュニティ内送迎の個人間マッチング手法」,都市計画論文集,Vol.45,pp.697-702,2010.
・桑野将司,岩本真由子,塚井誠人,藤原章正,張峻屹「保有と利用の相互依存性を考慮した世帯の自動車取換更新行動モデルの開発」土木計画学研究・論文集,Vol.27,pp539-549,2010.
・桑野将司,塚井誠人,岩本真由子「社会的同調行動を考慮した電気自動車の普及要因分析」交通工学研究発表会論文報告集,Vol.30,pp.253-256,2010.
その他の関連研究内容
・中山間地域の生活交通支援施策の開発に関する研究
・意思決定の多様性を考慮した都市・地域計画の評価手法の開発
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参考URL
研究者詳細
担当CD
産学・地域連携推進機構 コーディネーター   水根 正人
連絡先
E-MAIL:mizune@cjrd.tottori-u.ac.jp 電話:0857-31-5546
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