鳥取大学研究シーズ集
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医療・健康
抗インフルエンザウイルス活性測定法の開発
研究者
景山 誠二(医学部 医学科 教授)
キーワード
抗インフルエンザ活性、定量、紅茶、予防
概要
インフルエンザの予防法には、ワクチン接種や手洗い、うがい、マスクなどが一般的である。本研究では、マスクを付けられない会議中にも簡単にできる予防法として、「飲むマスク」の開発を目指し、その評価法を確立した。インフルエンザウイルスを感染させた細胞に紅茶エキスを加え、培養期間に産生されたウイルス量を測定する。ウイルス量の測定には、化学合成したRNAを対照として用い、市販のReal time RT-PCR法を応用した。紅茶エキスを入れない場合に比べ、添加によりウイルス産生量を抑えられた場合、紅茶がウイルスの増殖を抑制していると判断した。
概要図
優位性(従来・競合技術との比較)
ウイルス量を数値として表現できるので、ウイルス抑制能力を理解しやすい。
応用分野
・様々な食品の抗インフルエンザウイルス活性測定評価
・臨床診断への応用(現行の医療では感染の有無しか分からないが、インフルエンザ定量法を用いれば、重篤化の評価にも役立つと期待される)
関連論文
Akiko Ito, Akeno Tsuneki, Yu Yoshida, Kazuo Ryoke, Toshiyuki Kaidoh and Seiji Kageyama: In Vitro Inhibition of Cytopathic Effect of Influenza Virus and Human Immunodeficiency Virus by Bamboo Leaf Extract Solution and Sodium Copper Chlorophyllin, Yonago Acta medica 2016;59:61–65.
その他の関連研究内容
鳥取県で流行するインフルエンザウイルスの解析
参考資料ダウンロード
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関係論文
参考URL
研究者詳細
担当CD
産学・地域連携推進機構 コーディネーター  坂下 誠司
連絡先
E-MAIL:sakashita@cjrd.tottori-u.ac.jp 電話:0859-38-6484
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