鳥取大学研究シーズ集
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アグリ・バイオ
海産由来細胞外マトリックスを利用した細胞培養基材の開発
研究者
櫻井 敏彦(工学研究科 化学・生物応用工学専攻 准教授)
キーワード
細胞外マトリックス、コラーゲン、スキャフォールド、細胞培養
概要
組織を形成する細胞の周辺に存在する細胞外マトリックス (ECM)は単純な細胞外構造を形成するだけでなく、細胞の活性調節を担っている。高分子性や多様性のため生理的機構の解明は困難であるが、生理活性を維持したECMの機能化は、細胞培養関連や再生医療工学、医薬品や化粧品等への展開が期待される。本研究シーズでは、海産廃棄物から高純度非変成コラーゲンの抽出法、および得られたコラーゲンの再繊維化構造を基体としてその他の細胞外マトリックスを併用した3次元細胞培養のためのスキャフォールドの作成方法を提案する。
概要図
優位性(従来・競合技術との比較)
・海産由来廃棄物の有効利用:海産由来細胞外マトリックスの機能化
・安全性・コスト:哺乳類由来細胞外マトリックスの危険性に変わり、安定供給・コスト(1/20〜1/30程度)面で優位。
・サプリメントから基礎研究分野まで多岐にわたる多様性(付加機能):多種の非変成コラーゲン、グルコサミノグリカンなどの抽出が可能であり、幅広い用途に使用できる。
応用分野
・基礎研究分野(細胞培養関連、再生医療関連分野:多様性分化細胞における分化誘導及び基材、材料工学:DDSキャリアー及び人工臓器素材、基礎医学・生化学分野:細胞外マトリックスの生理的機構解明)
・医薬(保水効果等)
・化粧品、サプリメント
参考資料ダウンロード
シーズPDF
参考URL
研究者詳細
担当CD
産学・地域連携推進機構 准教授  山岸 大輔
連絡先
E-MAIL:yamagishi@cjrd.tottori-u.ac.jp 電話:0859-38-6496
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