鳥取大学研究シーズ集
トップページ > シーズ集 > IT > ソフトウェアのパフォーマビリティ評価法
IT
ソフトウェアのパフォーマビリティ評価法
研究者
得能 貢一、山田 茂 (工学研究科 社会基盤工学専攻)
キーワード
性能評価、ソフトウェア可用性、不完全デバッグ、無限サーバ待ち行列モデル、ソフトウェア信頼度成長
概要
実時間性に基づくソフトウェアシステムの性能評価法について議論する。特に、ユーザが認知するシステムの状態として、処理性能が低下している稼動状態を考慮する。システム自身の時間的振舞いは、既存のソフトウェア可用性モデルに、処理性能が低下する状態を組み込むことで記述される。仕事の到着過程が非同次ポアソン過程(NHPP)に従う場合を取り上げて、仕事の処理過程を無限サーバ待ち行列モデルを用いて記述し、処理可能な仕事数の分布を解析し、性能評価尺度を導出する。
概要図
優位性(従来・競合技術との比較)
従来のソフトウェア品質評価法においては、残存フォールト数やソフトウェア故障発生時間といった開発者サイドの品質評価尺度が提供されてきたが、本手法は使用者サイド(サービス指向型)の性能評価を可能とする。
応用分野
通信システムやオンラインシステムといった常時稼動システムを制御するソフトウェアシステムの性能評価
関連論文
S. Murakami, K. Tokuno, and S. Yamada,“Markovian Performability Evaluation for Software System with Random Performance Degradation and Imperfect Debugging”, in Proc. 16th ISSAT International Conference on Reliability and Quality in Design, Washington D.C., U.S.A.,(2010), 243-247.
参考資料ダウンロード
シーズPDF
参考URL
研究者詳細
担当CD
産学・地域連携推進機構 コーディネーター  水根 正人
連絡先
E-MAIL:mizune@cjrd.tottori-u.ac.jp 電話:0857-31-5546
 アンケートにご協力ください。