鳥取大学研究シーズ集
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医療・健康
筋負荷を考慮したQOL向上のための動作軌道計画
研究者
櫛田 大輔、北村 章 (工学研究科 情報エレクトロニクス専攻)
キーワード
表面筋活動電位、動作軌道計画、リハビリテーション、遺伝的アルゴリズム(GA)
概要
本研究では、リハビリテーション現場での利用を想定し、身体の負担が少ない人の動作軌道計画を行う。その際、人の重心位置や、関節可動域を制約条件、膝・足首の負荷を評価関数としたGAを用いる。生成された起立動作を複数被験者で検証し、評価関数の設定通りの効果が得られることを確認した。
概要図
優位性(従来・競合技術との比較)
・筋肉の負担をEMGによって直接考慮することで、正確に筋負担を考慮したリアルな動作を生成することができる。
・提案システムにより、医療従事者が経験に基づいて実施している動作計画を自動化できるため、医療従事者の負担軽減も期待できる。
応用分野
・福祉分野:動作軌道計画の定量的な評価が可能
・スポーツ分野:スポーツ選手の負荷を体験、動作軌道の目標設定
関連論文
・櫛田大輔、朝倉夕喜、北村章「EMGに基づく筋負荷を考慮した最適な立ち上がり動作軌道の生成」電気学会論文誌C,131[10] (2011), 1745-1751.
・櫛田大輔、北村章「身体的特徴とEMGに基づく下肢リハビリシステムの構築」電気学会論文誌C,130[7] (2010), 1132-1138.
その他の関連研究内容
提案システムにおける人間モデルを構成する際、筋骨格モデルの導入を行うことで、各筋のEMGと各筋から発生するトルクの関係を厳密化し、筋負荷推定精度の向上を目指す研究を展開している。
保有研究装置
EMG測定装置 (信号増幅器、能動電極)、9軸モーションセンサ IMU-Z (加速度、ジャイロ、地磁気搭載)
参考資料ダウンロード
シーズPDF
はりま産学交流会創造例会発表資料
参考URL
研究者詳細
担当CD
産学・地域連携推進機構 コーディネーター  水根 正人
連絡先
E-MAIL:mizune@cjrd.tottori-u.ac.jp 電話:0857-31-5546
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