鳥取大学研究シーズ集
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アグリ・バイオ
植物におけるナトリウム移動に関する研究
研究者
山田 智 (農学部 生物資源環境学科 准教授)
キーワード
イオンストレス、塩ストレス、蒸散、耐塩性、放射性ナトリウム
概要
一般的な植物は、土壌の塩分濃度が高いと、浸透圧ストレスとイオンストレスにより成育が阻害される(塩害)。イオンストレス回避のために、植物は光合成装置に塩分(イオン)が流入しないように、1) 根への流入制限、2) 根や茎での保持、3)葉細胞内の液胞での区画化などの耐塩性機構を有している。本研究では、塩分の代表としてナトリウムに着目して、各種植物の体内におけるナトリウム移動を明らかにする。これにより高いイオンストレス耐性を植物に付与するための基礎的な知見を得ることができる。
概要図
優位性(従来・競合技術との比較)
放射性ナトリウムを植物体に取り込ませ、その分布をイメージング・アナライザーにより解析することにより、ナトリウム分布を高感度に検出することができる。
応用分野
塩害に曝された植物の栄誉診断法の開発
その他の関連研究内容
・高付加価値作物の成長・品質に及ぼす塩ストレスの影響
・植物の抗酸化応答に及ぼす塩ストレスの影響
保有研究装置
キャピラリー電気泳動装置、原子吸光分光光度計、自動窒素分析装置
参考資料ダウンロード
シーズPDF
参考URL
研究者詳細
担当CD
産学・地域連携推進機構 コーディネーター  田尾 龍治
連絡先
E-MAIL:tao@cjrd.tottori-u.ac.jp 電話:0857-31-5703
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