鳥取大学研究シーズ集
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IT
路線バス乗換案内システムの開発
研究者
笹間俊彦、川村 尚生、菅原 一孔(工学研究科 情報エレクトロニクス専攻)
キーワード
路線バス、乗換案内、Webサービス、バスロケーションシステム、GPS
概要
我々はバスネット(http://www.ikisaki.jp/)という名前で路線バス乗換案内システムを開発している。バスネットは鳥取県全域に対応しており、PC、携帯電話及び専用端末機から利用できる。現在、1ヶ月に10万件のアクセスがある。データベースに観光地や商店などが1万箇所登録されており、それらを出発地・目的地に指定できる。また、地図を用いて直接場所を指定できる。従って、バス停の名前や場所が分からなくても路線バスを利用できる。そして、路線バス60台にGPS端末を搭載し、ダイヤと比較した路線バスの遅れを考慮した乗換案内や路線バスの現在位置を確認できるバスロケーションシステムも実現している。
概要図
優位性(従来・競合技術との比較)
本システムは路線バスに搭載したGPS端末からサーバに送られてくる位置情報を元に、ダイヤと比較した路線バスの遅れをリアルタイムに計算し、乗換案内を行う。従って、遅れが生じ、ダイヤ通りでは乗り換えできない場合でも乗換可能な便を案内する。このようなシステムが実際に稼動している他の事例はあまり見かけない。
応用分野
現在、携帯型タッチパネル用ユーザインタフェースを開発しており、利用用途に応じた複数 種類の端末からシステムを利用できる。また、観光情報や地域情報などと連携させることにより、路線バスの利用を促進するような新たなサービスを提供できると考えている。
関連論文
・川村尚生、楠神元輝、菅原一孔「徒歩移動を考慮するバス経路探索システム」情報処理学会論文誌、46[5] (2005)、1207-1210.
・川村尚生、菅原一孔「バスネットワークのための実用的な経路探索システム」情報処理学会論文誌、48[2](2007)、780-790.
参考資料ダウンロード
シーズPDF
参考URL
研究者詳細
担当CD
産学・地域連携推進機構 コーディネーター  水根 正人
連絡先
E-MAIL:mizune@cjrd.tottori-u.ac.jp 電話:0857-31-5546
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