鳥取大学研究シーズ集
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ナノテク・材料
第3の液体、イオン液体を用いる高機能潤滑油の開発
研究者
伊藤 敏幸(工学研究科 化学・生物応用工学専攻 教授)
キーワード
イオン液体、耐熱性、不揮発性、不燃性
概要
イオン液体は第3の液体と言われ、不揮発性で超難燃性、熱・酸化安定性が大きいため機能性液体として注目を集めている。イオン液体は不燃性、不揮発性であるため、高真空条件でも揮発することがない。本グループは疎水性、親水性の様々なオリジナルイオン液体を持ち、イオン液体の高機能潤滑油としての可能性を探る。
概要図
優位性(従来・競合技術との比較)
不燃性、不揮発性であるが、エタノールによく溶け、回収後は簡単な操作で再生可能である。
応用分野
・高真空条件、高温条件で動作する精密機械、低温で動作する精密機械
・超精密加工時の潤滑油
関連特許
・ホスホニウムイオン液体、ビアリール化合物の製造方法およびイオン液体の使用方法(特願2007-223988)
関連論文
・Y. Abe, K. Yoshiyama, Y. Yagi, S. Hayase, M. Kawatsura,T. Itoh, “Rational Design of Phosphonium Salt Type Ionic Liquids for Ionic Liquid coated-Lipase Catalyzed Reaction,” Green Chem. 12 (2010), 1976-1980.
・T. Itoh, N. Watanabe, K. Inada, A. Ishioka, S. Hayase, M. Kawatsura, I. Minami, S. Mori, “Design of Alkylsulfate Ionic Liquids for Lubricants,” Chem. Lett.38[1] (2009), 64-65.
参考資料ダウンロード
シーズPDF
合同ビジネス交流会発表資料
鳥取大学ビジネス交流会配付資料
参考URL
研究者詳細
共同研究先への要望
イオン液体試作に関する試薬費用はご負担をお願いします。
担当CD
産学・地域連携推進機構 コーディネーター  水根 正人
連絡先
E-MAIL:mizune@cjrd.tottori-u.ac.jp 電話:0857-31-5546
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