鳥取大学研究シーズ集
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医療・健康
転倒防止のための患者の体動検知と行動予測システムに関する研究
研究者
櫛田 大輔(工学研究科 情報エレクトロニクス専攻 助教)、深田 美香(医学部 保健学科 教授)
キーワード
転倒防止、体動検知、モーションセンシング、行動予測、ナースコール
概要
身体の不自由な患者や補助が必要な患者が行動を起こす際に必ずしもナースコールをするとは限らず、結果として事故や怪我が生じている。そこで、そのような事故が生じる前に危険を回避するためのナースコールシステムを研究開発する。本システムは、患者の身体に取り付けた3次元モーションセンサによって現在の体動および体位を検知し、データの蓄積および次の行動を予測するものである。予測結果は必要に応じて医療従事者のPHSにメール配信され、看護師の来室を促すものである。
概要図
優位性(従来・競合技術との比較)
•3次元モーションセンサによる体動検知のみならず、体動から次の行動を予測するシステムであるため、カメラなどを使用することなく遠隔から患者をモニタリング可能する。
•患者を拘束することなくウェアラブルで体動を検知可能する。
応用分野
医療・福祉分野における看護、リハビリテーション、運動解析などへの応用が期待される。
関連論文
・櫛田大輔,安藤泰正,北村章,深田美香:RCGAとファジィ推論を用いた看護師の判断モデルの構築 〜入院患者のベッド上における転倒危険度の推定〜,電気学会論文誌C,Vol.135, No.5, pp.498−504, 2015
・山ア慎治,櫛田大輔,北村章,深田美香:入院患者の転倒危険度推定のための看護師判断モデルに基づく知識抽出,第16回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会,pp.1099−1103,2015年12月
•櫛田、金澤、北村「身体的特徴とEMGに基づく下肢リハビリシステムの構築」電気学会論文C, 130[7] (2010), 1132-1138.
•寺前、櫛田、竹森、北村「k-means法とNNを用いたEEGに基づく快-不快推定とマッサージチェアへの応用」電気学会論文C, 131[1] (2011), 102-108.
参考資料ダウンロード
シーズPDF
参考URL
櫛田大輔-研究者詳細
深田美香-研究者詳細
担当CD
産学・地域連携推進機構 コーディネーター  水根 正人
連絡先
E-MAIL:mizune@cjrd.tottori-u.ac.jp 電話:0857-31-5546
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